カニクリームコロッケの有名店 | 東京のお店から地方のチェーン店まで美味しいお店を紹介！

外はサクサクで中はとろ～りとしたホワイトソースとカニの旨味が楽しめるカニクリームコロッケは、自宅で作るのは難しいので外で美味しいものを食べたいと考える人も多いでしょう。

そこで今回は、カニクリーム専門店のCreamy Crab（クリーミークラブ）が、カニクリームコロッケの美味しいお店を9つ紹介します。東京の有名店だけでなく、チェーン店も紹介するので、ぜひ地方の方も参考にしてください。お店で食べる本格的なカニクリームコロッケは絶品ですよ。

東京のカニクリームコロッケの有名店

東京や千葉、神奈川といった首都圏にお住まいの方におすすめなカニクリームコロッケの名店を4つ紹介します。どれも歴史と実績のある店舗を厳選しているので、近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。

資生堂パーラー（銀座）

資生堂パーラーは、銀座に本店レストランを構える洋食の名店です。1902年創業と100年以上の歴史があり、伝統の味が歴代シェフによって受け継がれています。

資生堂パーラーでは、コロッケをフランス風にクロケットと呼んでおり、人気メニューの「クラブクロケット トマトソース」はカニの旨味とトマトソースの酸味がマッチして絶品です。

他にも、コンフィや子牛のカツレツなどのこだわりの西洋料理のコースが食べられて、お店の雰囲気も良くておすすめですよ。

東洋軒 （東京駅・赤坂）

東洋軒は、カニクリームコロッケ発祥のお店として有名です。明治中期に東洋軒の料理長が「クリームコロッケ」をフランス料理の「クロケット」を意識して考案したと言われています。

そんな元祖カニクリームコロッケとも言える東洋軒のカニ入りクリームコロッケは、東京駅地下の「東洋軒 東京ステーション店」や港区赤坂にある「西洋御料理　東洋軒」で食べられます。

東洋軒のカニクリームコロッケは、ゴロゴロ入ったカニ身と玉ねぎの甘みが感じられるベシャメルソースのマッチが絶品です。

洋食バル・函館五島軒（大宮）

五島軒は、函館洋食の名店で、創業明治12年の北海道で最も歴史ある西洋料理店と言われています。東京からは少し離れますが、埼玉県のルミネ大宮店では、五島軒の名物カニクリームコロッケが食べられます。

ズワイガニと玉ねぎをベシャメルソースで絡めた伝統の味となっていて、深い味わいがあります。カニクリームコロッケと同じくエビクリームコロッケも美味しいので食べ比べてみても面白いかもしれません。

五島軒では、通販でもカニクリームコロッケを販売しているので、贈り物にもおすすめですよ。

グリルグランド（浅草）

グリルグランドは、浅草で三代続く洋食の名店です。「オムライス」と「カニクリームコロッケ」が有名で、休日には行列ができるほどの人気があります。

グリルグランドのカニクリームコロッケは、日本コロッケ協会主催のコロッケグランプリで、クリーム部門金賞を受賞しています。ボリュームのあるカニクリームコロッケは、自家製のラードで揚げており、カリッとした衣とコクのあるとろっとしたベシャメルソースが特徴です。ぜひ、日本一に輝いたカニクリームコロッケを食べてみてください。

他にも、今回紹介はできませんが、赤坂の開陽亭や銀座の煉瓦亭も有名です。もっと気軽にカニクリームコロッケを食べたい人は、三越などのデパ地下やサミットやライフなどのスーパーでもカニクリームコロッケを購入できますよ。

カニクリームコロッケが食べられるチェーン店

地方に住んでいる人や持ち帰りでカニクリームコロッケを購入したい人向けに、カニクリームコロッケが食べられるチェーン店を紹介します。

一部店舗で取り扱っていない場合や期間限定で販売が終了している可能性もあります。お店に行くときは事前にホームページなどで最新の情報を調べましょう。

ほっともっと（ほか弁）

「ほか弁」の愛称で親しまれているお弁当チェーン「ほっともっと」では、冬のごちそう洋食メニューとしてカニクリームコロッケを販売しています。

カニクリームコロッケ弁当、カニコロミックス弁当、カニクリームコロッケカレーの3商品があります。夕食のおかずに単品で欲しい人はおかずのみを選びましょう。

持ち帰り専門店なので、待ち時間も比較的短く、全国に2400店舗以上あるので、気軽にカニクリームコロッケを食べたい人におすすめです。

かつや

とんかつ専門店のかつやもカニクリームコロッケを食べたい人におすすめです。1個120円（税抜）とお手軽価格にもかかわらず、揚げたてアツアツのカニクリームコロッケが楽しめます。

また、ネット注文で待ち時間なく食べられるのも便利です。他にも、とんかつ和幸、とんかつ松のや（松乃家）、とんかつまい泉などのとんかつ専門店でもカニクリームコロッケが食べられます。特にサクサク衣のカニクリームコロッケが好きな人はとんかつ専門店のカニクリームコロッケがおすすめですよ。

カレーハウスCoCo壱番屋（ココイチ）

グループ店舗を含め1,200以上の店舗数で海外展開もしているカレー専門店のココイチでもカニクリームコロッケが食べられます。

ココイチのカニクリームコロッケは、一般的な俵型ではなく、丸くて平べったいのが特徴です。カニクリームコロッケカレーのトッピングはスクランブルエッグにすると相性バツグンで美味しいですよ。

スシロー

大手回転寿司のスシローでもカニクリームコロッケが食べられます。テレビCMでもよくみかける「かに初め祭」では、カニクリーミーコロッケを始めとしたカニを使った料理が手軽に楽しめます。

スシローのカニクリーミーコロッケは店内で揚げており、TBS系のテレビ番組「ジョブチューン」では、超一流すし職人が認めたスシローのサイドメニューランキングで2位になっている人気メニューです。お寿司の箸休めにも最適なので、ぜひ注文してみてください。

ガスト

全国に1200店舗以上ある大手ファミレスのガストでもカニクリームコロッケが食べられます。ガストのカニクリームコロッケは、鳥取県境港産の紅ズワイガニを使用しており、ソースにデミグラスソースが付くのが特徴です。（タルタルソースの場合もあります。）

トマトソースやソースなしのカニクリームコロッケが多い中で、濃厚なデミグラスソースで食べるカニクリームコロッケはまた違った味わいがあります。カニクリームコロッケ以外にも豊富なメニューがあるので、他のメニューと一緒にトッピングとして追加してみてはいかがでしょうか。

地方には、チェーン店以外にもカニクリームコロッケの名店がたくさんあります。福岡の「ひさや」や兵庫県城崎温泉の「おみやげ百選城崎」、北海道札幌の「コロポックル」は有名なのでお近くの人はぜひ足を運んでみてください。

カニクリーム商品なら専門店のCreamy Crabで！

Creamy Crabは、カニドリアやカニクリームソースなどのカニクリーム商品を専門に製造/販売しているカニクリーム専門店です。紅ズワイガニの水揚げ量日本一の鳥取県境港からカニを仕入れ、品質にこだわったカニクリーム商品を日々開発しております。

カニクリーム専門店Creamy Crabの3つのこだわりをご紹介します。

鳥取県産紅ずわい蟹をふんだんに使用

鳥取県産の紅ズワイガニは、上品な甘味とジューシーな味わいが特徴的です。Creamy Crabでは、紅ずわい蟹本来の甘味や旨味を活かすため、身入りや大きさなど一定の基準を満たしたカニを厳選してカニクリーム商品に使用しています。

そのため、Creamy Crabのカニクリームはカニの風味だけでなく、ふっくらした食感やカニの旨味がしっかりと感じられます。

乳質日本一の鳥取県白バラ牛乳を使用

カニだけでなく、ミルクも素材にこだわって製造しています。Creamy Crabでは、「白バラ牛乳」で有名な鳥取県の大山乳業のミルクとバターを使用しています。

大山乳業の牛は、自然豊かな環境で育つため、数値が低いほど良いとされている「体細胞数」が約16万個（全国平均約22万個）と低く、牛群検定の実施率で21年連続全国第一位を獲得しています。

口当たりが滑らかで、雑味のない純粋な味わいのミルクは、カニクリームと相性ぴったりです。鳥取県内の素材にこだわることで、輸送距離が短く済み、鮮度の高い状態で製品化できています。

独自のボイル製法でカニの旨味を活かす

Creamy Crabは、50年以上にわたり鳥取県でカニの加工業を営む前田水産が運営しています。年間約300万枚のカニを扱うカニの専門家が、製法にこだわったカニクリーム作りをおこなっています。

新鮮なカニを蟹の茹で汁でボイルすることでおいしさを濃縮し、蟹味噌を惜しみなく隠し味に使い、深みのある味わいに仕上げるなど、独自の製法で、カニ本来のおいしさを引き出しています。化学調味料を使わず、自然の素材のみで仕上げているので、健康面でも安心です。

まとめ

今回は、カニクリームコロッケの美味しい有名店やチェーン店を9つ紹介しました。歴史のある名店や店舗数の多いチェーン店を厳選しましたが、美味しいカニクリームコロッケの名店はまだまだあります。お店によって違った味わいがあるので、いろいろな店舗を食べ比べてみるのもおすすめですよ。

カニクリーム専門店のCreamy Crabでは、カニドリアをはじめとした様々なカニクリーム商品を取り扱っています。「カニのおいしさをそのまま、もっと食べやすく」をモットーに今後も続々とカニクリーム製品を開発していきます。ぜひ、オンラインショップをチェックしてみてください。

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