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カニクリームコロッケが好きでよく食べる人は、「カニクリーミーコロッケ」や「カニ入りクリームコロッケ」といった表記の違いを見て何が違うのか疑問に感じていた人もいるのではないでしょうか。
実は表記によって違いがあるので、表記を確認して商品を購入するのがおすすめです。
今回は、カニクリーム専門店のCreamy Crab(クリーミークラブ)が、カニクリームコロッケの定義や起源についてやカニクリーム料理の作り方を紹介します。カニクリームコロッケ以外にも美味しいカニクリーム料理がたくさんあるので、作り方を確認してぜひご自宅で試してみてください。
カニクリームコロッケとは、カニ身とホワイトソースを使用したコロッケのことです。ホワイトソースの中でも、小麦粉とバターを加えたベシャメルソースがよく使われます。
カニ以外の具材が入ったクリームコロッケもありますが、カニとホワイトソースの相性が抜群なので、カニクリームコロッケが定番となっています。作るときに破裂しにくいように、俵型になっているのもカニクリームコロッケの特徴です。
今では、日本三大洋食にも数えられるコロッケですが、ルーツはフランス料理のクロケットと言われています。
明治中期に、老舗洋食店の東洋軒の料理長が考案したと言われており、今でもカニクリームコロッケ発祥の東洋軒では、カニクリームコロッケを提供しています。
起源はフランス料理ですが、日本で独自の進化を遂げたのがカニクリームコロッケです。
実は、カニクリームコロッケとカニクリーミーコロッケは意味が異なります。カニクリームコロッケの定義は、原材料のうちカニが8%以上かつ乳脂肪が1.44%以上です。
原材料のうちカニが8%未満の場合は「カニ入りクリームコロッケ」、原材料のうち乳脂肪が1.44%未満の場合は「カニクリーミーコロッケ」と表現されることが多いです。これらは食品表示法の食品表示基準によって定められています。
どちらが美味しいということはありませんが、たっぷりのカニ身と濃厚なクリーミーさを味わいたい人は、「カニクリームコロッケ」がおすすめです。
参考:農林水産省 品質表示基準の見直しについて 「調理冷凍食品」
カニクリームを使った料理はカニクリームコロッケだけではありません。カニクリームを使ったおすすめの料理とその作り方を紹介します。
カニクリームを使った料理で最も定番なのが、カニクリームコロッケです。できたての中はとろとろ、外はサクサクのカニクリームコロッケは絶品です。
スーパーや飲食店でも販売されていますが、冬季限定で販売されることも多いので、自分で作ってみたいと考える人も多いでしょう。
すぐに破裂してしまったりと難しいように感じますが、失敗しにくいプロのレシピをこちらの記事で紹介しています。ホワイトソース缶とカニ缶で簡単にできるのでぜひ試してみてください。
カニクリームコロッケの作り方 | 簡単で失敗しない人気のレシピをプロが紹介!
カニクリームパスタも定番のカニクリーム料理の1つです。最近では、美味しいパスタソースが増えてきたので、ご自宅でも簡単にカニクリームパスタを楽しめます。
カニクリームはトマトとの相性もよいので、トマトが苦手でない人はトマトのカニクリームパスタがおすすめですよ。
自分でクリーミーさや味付けを調整したい人は、ソースから自分で作ってみてください。濃厚カニクリームパスタの作り方はこちらの記事で紹介しています。
カニクリームパスタの作り方 | 簡単な2種類の人気レシピをプロが紹介!
カニクリームが好きな人にぜひ試してみて頂きたいのがカニドリアやグラタンです。カニクリームはチーズとの相性もよく、チーズのコクがカニクリームの美味しさを引き立ててくれます。
カニドリアはご自宅にオーブンがあれば簡単に作ることができます。ぜひ、こちらの記事を参考に作ってみてください。
カニドリアの簡単人気レシピやおすすめの冷凍蟹ドリアを専門店が紹介!
自分で調理するのが不安な人は、冷凍のカニドリアもおすすめです。カニクリーム専門店Creamy Crabのカニクリームドリアは、たっぷりと鳥取県産のカニが入っており、クリームも素材にこだわっているので、カニドリアの美味しさを楽しんで頂けます。
Creamy Crabは、カニドリアやカニクリームソースなどのカニクリーム商品を専門に製造/販売しているカニクリーム専門店です。紅ズワイガニの水揚げ量日本一の鳥取県境港からカニを仕入れ、品質にこだわったカニクリーム商品を日々開発しております。
カニクリーム専門店Creamy Crabの3つのこだわりをご紹介します。
鳥取県産の紅ズワイガニは、上品な甘味とジューシーな味わいが特徴的です。Creamy Crabでは、紅ずわい蟹本来の甘味や旨味を活かすため、身入りや大きさなど一定の基準を満たしたカニを厳選してカニクリーム商品に使用しています。
そのため、Creamy Crabのカニクリームはカニの風味だけでなく、ふっくらした食感やカニの旨味がしっかりと感じられます。
カニだけでなく、ミルクも素材にこだわって製造しています。Creamy Crabでは、「白バラ牛乳」で有名な鳥取県の大山乳業のミルクとバターを使用しています。
大山乳業の牛は、自然豊かな環境で育つため、数値が低いほど良いとされている「体細胞数」が約16万個(全国平均約22万個)と低く、牛群検定の実施率で21年連続全国第一位を獲得しています。
口当たりが滑らかで、雑味のない純粋な味わいのミルクは、カニクリームと相性ぴったりです。鳥取県内の素材にこだわることで、輸送距離が短く済み、鮮度の高い状態で製品化できています。
Creamy Crabは、50年以上にわたり鳥取県でカニの加工業を営む前田水産が運営しています。年間約300万枚のカニを扱うカニの専門家が、製法にこだわったカニクリーム作りをおこなっています。
新鮮なカニを蟹の茹で汁でボイルすることでおいしさを濃縮し、蟹味噌を惜しみなく隠し味に使い、深みのある味わいに仕上げるなど、独自の製法で、カニ本来のおいしさを引き出しています。化学調味料を使わず、自然の素材のみで仕上げているので、健康面でも安心です。
今回は、カニクリームコロッケの定義と起源やカニクリーム料理の作り方について紹介しました。今回紹介した以外にもカニクリーム春巻きやカニクリーム煮込みなど様々なアレンジレシピがあります。ぜひ、ご自宅でカニクリーム料理に挑戦してみてください。
カニクリーム専門店のCreamy Crabでは、カニドリアをはじめとした様々なカニクリーム商品を取り扱っています。「カニのおいしさをそのまま、もっと食べやすく」をモットーに今後も続々とカニクリーム製品を開発していきます。ぜひ、オンラインショップをチェックしてみてください。